空港への道

帰国するにはまず国内線でバンコクに到着しなければならない。新空港の地面に亀裂があるとかで一部の路線を除きほとんどの国内線はドンムアン空港に舞い戻ることになったのが３月の最後の週。新空港までは無料のシャトルバスがある。でも一度乗り換えがあるといわれた。コンケンの同年輩の友人が手伝ってやるということでわざわざバンコクまで車できて旧空港から新空港まで送ってくれた。彼女がいなければきっとタクシーに乗っていくしかないわけ。一人で大量の荷物もって乗り換えなんてできないし。まったく迷惑な話だよ、と思った。
新空港までは高速を通る。入り口と合流口が多少混むくらいで全然時間はかからずすいすい快適ドライブ。専用道路はまるで国際的な都市だ。っていうと失礼かな。ゆっくり（８０キロ以内で）走って所要時間約４０分。友達はまれに見る安全運転ドライバーだ。

まず最初の写真はノキアの携帯の宣伝ビルボード。なんと　GPS 付きで最寄り地図もみれるらしい。日本じゃ当たり前でもタイでは驚き。でもきっとバンコク周辺だけなんだろうな。すごい田舎で試してみたいものだな。

市内は高層ビルが多い。走るうちにどんどん田舎というか未開発の土地になってくる。

ビルの壁面も広告をはるのがタイでは多い。これはタイらしい広告。

車線がいっぱいでゆったりとドライブ。

右に見える高架は今建設中の市内と空港を結ぶ高架鉄道。今年中には完成する計画だったらしい。来年には多分大丈夫？

郵便局でみた犬

バイクの横にサイドカーがついているのはタイではポピュラーなもので、こういうのに荷物や家族をのせて車のように使うのがふつうだ。
ある日郵便局にいくとサイドカーに小型犬がのっている。タイらしい光景なので写真を撮りにいった。
犬はけがをしていて前足の毛が剃られ曲がっていた。すると飼い主らしきおじいさんがやってきた。おじいさんはこのわんこをつれて獣医さんにいった帰りだったのだ。バイクのうしろにはさまってる封筒はレントゲン写真だった。２０００バーツもしたんだよといっている。すると奥さんらしきおばあさんもやってきてサイドカーに乗り込んだ。二人ともまったりとしたいい人っぽい感じがにじみ出ていて泣きそうになった。荷台に乗っているスイカもなんだかこのご夫婦に似合っているような感じがした。ワンコはかわいそうだけどこんないい飼い主に大事にされて幸せだなあとしみじみ思った。

中華風タイ料理レストラン ナーマイ

外観はおしゃれなケーキ屋さん風。かなり中華化したタイ料理のお店です。場所はチャロンタニホテルの北方にあり、結構はやっていました。２階には家族がお住まいで営業は１階のみです。
料理はみてのとおり中華料理ぽいです。特に辛くもなく私には食べやすいものでした。

メニューなどは下記のサイトで確認できます。
http://foodkk.com/
電話 : 0-4323-9958
e-mail : info@foodkk.com

Tukcomショッピングビル

通称オウェーシッス、Tukcomというコサホテルのやってるショッピングセンターにスターバックスがオープンした。イサーン地方で初めての出店だそうです。コンケンも都会の仲間入りか？一階のメインエントランスの脇に有りテラスでもソファや日よけのパラソルがあり喫煙者もくつろげるようになってます。お客はまばらでゆったりとソファーでのんびり。パンやケーキは近所のソフィテルのもの。珈琲のんでると店の人が試供品を勧めに２回も廻ってきました。ここはペットの持ち込みや撮影禁止です。。

他の食べ物系テナントはMK(タイスキ）とバーベキューハウス（蒸し焼き肉）。今後S&P（パン、軽食）と８番ラーメンがオープン予定です。
その他インターネットカフェ、薬局のBOOTS(英国系、日本では銀座から撤退済み）、銀行、本屋などがあります。

２階に行くと服と小物（眼鏡、時計、靴）とスポーツショップのお店があります。
エスプリがコンケンでは一番高級なブランドのひとつです。価格は庶民の一般的な価格帯の１０倍ほどです。しょっちゅう３割引や４割引のセールをやって客引きに躍起です。フェリーパーサー（fairy plaza)にもミニコーナーがあります。
店員は見ての通りフレンドリーで可愛い人達です。

電話　043 389043 Mr.Sumet(写真の左の男性、彼氏募集中）

• ３階は携帯電話
• ４階はコンピュータと周辺機器（カメラ、プリンタとか諸々）
• ５階はフードコート、カラオケルーム、DVD、CD、ケース、メディアなどの小物屋。
• その上は映画館。ボーリング場もあったけど今は不明。

Bua Ruan レストラン

ブアルアンレストランは以前一度来た事があるブンケンナコンの中に杭を打ち込んで建てたレストラン。以前にブンケンナコンの色々な場所のページでも紹介しました。今回は職場の食事会でエアコンルーム。７時前から１１時前までだらだらとたのしくカラオケ大会。みんな歌うまで帰れないよってカラオケ番長が釘をおしますが、言われるまでもないってノリです。こういう会は１年に一度くらいが丁度いいです。どうせ知っている曲は懐メロ西洋ポップスくらいだから。ここは日本の曲はなかったです。

エアコンルーム、和やかなカラオケ風景

おしゃれホテル Reflections

もう直き帰国なので雑誌でよく紹介されているおしゃれホテルに宿泊した。
各部屋はアーチストが直々にインテリアデザインして一言でいえば「可愛い」ホテル。
文化屋雑貨店みたいな感じでロビーからもう雑貨屋さん。通路にもアートや雑貨が展示されわくわくした気分が味わえますね。

私の泊まったのは４１０室。ぎりぎりに電話で予約したので安い方の部屋はこの白い部屋しか残ってなかったけど、結構広いし悪くはなかった。でも、従業員に暑くないか？っていわれた。窓開かないし。隣は工事中で五月蝿かった。価格はデザイン代がほとんどで、実質はその３割くらいの価格帯のグレード。でもおしゃれで清潔、

• 従業員はお揃いのポロシャツ。受付やベルボーイのにいちゃんはフレンドリー。
• ホテルのアメニティグッズもちょこっとデザインがされててこれも可愛くおしゃれ。
• 朝食付き。朝早いと全部の品目が揃ってません。食堂の人はあまり愛想良くないかも。私が泊まったときの朝行くとべったりと張り付いた白人カップルが静止していた。
• ロケーションも高架鉄道のアリー駅の近所なので便利で観光しやすい。

また機会があれば他の部屋に泊まってみたい。

窓は少ししか開かない。スポットライトが沢山。DVDプレーヤーもあるので映画もたのしめます。ソフトはロビーで貸し出してます。

シャワールームは円筒形。タオルが古かったのが残念。

廊下も可愛くしてます。

REFLECTIONS rooms in bangkok
http://www.reflections-thai.com/rooms.html
ここで他の部屋が閲覧可能です。

Siam サイアム

サイヤムはショッピングの激戦区だ。サイヤムセンターとサイヤムディスカバリーとパラゴンという大きなビルのショッピングセンターが列んでいる。ビル同士の行き来は渡り廊下のような通路があり便利。ビルの通路である広場では大きなモニターが掲げられている。コンサートなどのイベントもしょっちゅうやっている。昨年は反政府集会なんかにも利用されていた。
パラゴンは大林組が建てた。数年前インターコンチネンタルホテルがあった。ホテルを手動で解体している様子もバンコクで働いている時毎日みていた。解体中はあちこち水たまりだらけでどんなデザインになるのかと思っていたがもう開店して定着してしまった。エンポリアムと同じ会社がやっているがこちらの方が高級ブランドのテナントが多いし面積もかなり広い。一階は食堂街。２階はコスメと婦人用品、３階は婦人服、４階はメンズ、子供、スポーツ用品、５階はインテリアグッズとタイ工芸品（観光客向け）。５階には客がまばらだ。エレベーターホールの前のベンチには従業員が休憩している。暇な売り場では同じく従業員がうずくまってメイク中またはスナック飲食中でとても高級品のデパートとは思えぬ庶民文化が見られてリラックスできる。なかには子供のようにじゃれ合うスタッフもいる。私、つまり客がいても意に介さないのはコンケンのローカルデパートとおんなじだあ。